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「新型コロナウィルスに負けない!」免活生活パート2

免疫力をアップする生活をしてコロナ終息後も元気に生きよう!

このところのニュースでは、コロナウィルスによる経済的ダメージが頻繁に取り上げられています。ある経済ニュース番組で、「コロナ感染対策」と「経済回復」をいかに両立させるのか議論されていましたが、最後にニュースキャスターがコロナ感染に負けない経済対策を行えるようにすることが、コロナ終息後の日本経済を成長させるとのコメントをしていたのが印象的でした。というのも、「経済」を「健康」に置き換えてみると、コロナに負けないような「健康増進法」をして実践して生き抜けば、コロナ終息後も元気ハツラツに生きられる健康を身に着けられるように感じた次第です。

免疫力をアップする方法

★前回に引き続き「免活」について記載したいと思います。

前回は、免疫力を高める生活上の具体的なポイントを説明しました。

今回は、免疫力に関する重要な体の仕組みを、ポイントを絞って説明します。

*ホメオスタシス(全身恒常性)が、自然に体の健康を維持する作用です!

もう少し詳しく説明すると、

・免疫系(白血球やリンパ球など)

・神経系(自律神経、中枢神経など)

・ホルモン系(下垂体、副腎、甲状腺、性ホルモンなど)

これら3系統のシステムが中心になり、互いに連携を取りながら、自然と環境に体を適応させて健康状態を保つ機能を持っていることをホメオスタシス(全身恒常性)と言います。

例えば、免疫力を弱めるストレスに対しては、神経系の自律神経が代謝をアップさせるように情報を伝達し、副腎ホルモンや甲状腺ホルモンなどがそれに反応して作用し、免疫系へも自律神経の刺激やこれらのホルモンが情報を送ることで、免疫系の白血球やリンパ球が活性化され、ストレスに負けないように対応しています。

 

★免疫力の中心とは?

免疫力の主役とは何かというと、白血球、リンパ球、NK(ナチュラルキラー)細胞、マクロファージなどの免疫系細胞や、リンパ球が作る抗体やこれらの免疫系細胞が作るサイトカインなどの免疫物質です。(ちょっと面倒な感じですが、続けてお読みください。)

★免活(免疫力活性化)するには?

これらの免疫系細胞の免疫力は、どこで活性化され調整されるかというと、約70%が腸で、残り30%は自律神経とホルモンの作用と言われています。

免疫系細胞の70%は腸、特に大腸の粘膜に集まっていて、腸内細菌が免疫系細胞を活性化しています。免疫力を高めるには、腸内細菌の種類と数を増やし、バランスのとれた腸内環境を維持、増進させることが非常に重要になります。そのためには、腸内細菌の好物である穀類、野菜類、豆類、果物類などの植物性食品(食物繊維)を豊富に摂取することです。

防腐剤や、添加物などは腸内細菌を弱らせするので、そういった物質が多量に含まれる食品を取らないことにも気を付けてください。

さらに、腸内細菌を増やすには、納豆やキムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を毎日摂取するのがベストです。

免活には、腸活がとても大切ということですね!

 

そして、免疫力を高める残りの30%は、自律神経のバランスを良くし、ホルモン分泌のバランスを整えることです。自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、交感神経が優位だと免液力は低下し、副交感神経が優位になると免疫力が高まります。

普段はどうしてもストレスが多い生活のため、交感神経が優位の状態になりやすいです。

副交感神経を優位にするには、意識して緊張をほぐす姿勢や深呼吸を行い、沢山笑うこと、ネガティブにくよくよと考えないクセをつけること、良い睡眠をとること、暴飲暴食を避け、規則的な生活をし、有酸素運動をなるべく日々取り入れるように心がけることが大切です。

副交感神経が優位になると、副腎ホルモンの分泌が減りリンパ球が活性化されます。また、良い睡眠はメラトニンの分泌が高まり、成長ホルモンの分泌を増やし、免疫力を高めることができます。ライフスタイルに、なるべくストレスフリーの時間や、心の持ち方を取り入れる工夫をしていきましょう。

まとめ 

今回は、免活と腸活、ホメオスタシスの関連性と重要性についてピックアップしてみました。免活力アップに、是非お役立てください。そして、コロナにも、熱中症にも負けずに元気に毎日を過ごしましょう!

 

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