香りとイメージ ―― アロマテラピー エッセンシャルオイルの選び方

自分に合う香りを探す時、どんな香りを選べばいいのか、迷ってしまうことがありませんか?そんな時は、シンプルに自分自身の感覚にしたがって選んでください。

目をつぶり香りをかいだ時に、心地よい気分になれば、それが今の自分にフィットしている香りです。

日々の生活を振り返ると、私たちの記憶・感情・イメージがいかに香り影響されているのかがわかります。

例えば、ココナツの香りが漂うと、砂浜の風景が思い浮かび、楽しい気分になったり、イグサの香りが漂うと、畳の部屋でゴロゴロした感覚を思い出し、気分が安らいだり。

皆さんそれぞれが自分なりの大切な「香りの経験」を持っていると思います。

一般的に、快い香りは幸福な記憶や感情を、不快な香りは不安や抑うつ感を引き起こしやすいといわれていますが、香りの好みは、その人なりの「香りの経験」と深く関係しているので、人によって千差万別です。

もちろん、香りを選ぶときには、成分や効能を考慮することも大切ですが、まずは、絵画を鑑賞したり、音楽を聴く時のように、自分の感覚に従って選んでみましょう。こうした感覚で選んだ香りの効能を後から調べてみると、自分が求めていた効能と一致していることがほとんどです。人間の臭覚って素晴らしいですね。