歩くことのすすめ
皆さんは一日どのくらい歩いていますか。住んでいる場所や年代、立場などによってさまざまだと思いますが、歩くことは心身に良いことが沢山あります。走ることももちろん効果的ですが、しっかりと準備とアフターケアをしないと膝や腰といった身体に負担をかけてしまうことがあります。まずは歩くことから始め、慣れてきたら走ることを取り入れるのがお勧めです。しかし「散歩」の時間を毎日とるのは簡単なようで難しいものです。まずは毎日のなかで「遠回り」をしてみましょう。買い物に行った際にお店の周りをぐるりと一周してから入店するなど、無理のない範囲から歩く時間を長くしてみましょう。いつもと違う風景を見ることによって、気分転換にもなります。いつもと歩くルートを変えるだけで、脳は新しい情報や気付きを得たと感じ、活性化が期待できます。「30分以上歩かなくてはいけない」などと思わずに、まずは5分からでもいいので継続することが大切です。寒くてなかなか外出するのがおっくうになる時期ですが、毎日の生活の中に「歩く」ことをぜひ取り入れてみてください。
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