内側からストレス退治!~GABAについて~
GABAとは、ガンマアミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)の略称で、アミノ酸のひとつです。普段から人間の体内で作られるのですが、ストレス過多になるとGABA生産が消費に追い付かなくなりGABA不足になってしまいます。その結果リラックスできない、疲れやすいといった状態に陥ってしまいます。
GABAには副交感神経を有意にさせて気持ちを落ち着かせてリラクゼーション状態にさせる、睡眠の質を高めるサポートをしてくれると言われています。
GABAは発芽玄米や、トマト、パプリカといった野菜に多く含まれています。さらに最近ではバナナやチョコレートなどGABAが含まれていることを前面に出した商品も多くあります。毎日の食生活に取り入れ、ストレスを内側からやっつけましょう!
ただしカロリー過多や栄養の偏りにつながりますので、食べ過ぎにはご注意ですよ~。
臨床心理士 カウンセリングについて 👆
新着情報
- 2025.07.30
- スタッフブログ【夏の自律神経の乱れにご注意を】
- 2025.07.18
- クリニックのお知らせ夏季休暇のご案内
- 2025.06.18
- 院長ブログ双極性障害とADHDの違い・類似点、併存する場合を医学的に解説:似て非なる2つの疾患
- 2025.06.15
- 院長ブログ自分でできる双極性障害チェック ― MDQ(ムード障害質問票)とは?
- 2025.06.15
- 院長ブログ双極性障害は誤診されやすい?うつ病との違いとは
- 2025.06.10
- 院長ブログ適応障害セルフチェックリスト(職場向け)